ANP Interview

#03 東京SCM部 K.M /茨城県出身 2017年8月[中途入社]

世界情勢を踏まえて
安定供給をサポート。
お客様からの感謝の言葉が、
モチベーションです

N.K 写真

入社してからこれまで、
どのような仕事をされてきましたか

アメリカやアジア圏を中心に、
発注から納入までの輸出入を担当

 中学生のころから英語が大好きで、大学では英語、国際協力、翻訳、ジャーナリズムについて学びました。新卒入社した会社に数年勤めましたが、女性が長く働ける環境ではなさそうに感じたのと、やはり英語を活かせる仕事に就きたいという想いから、転職することに。貿易事務の仕事は未経験な上に化学も苦手だったので不安でしたが、安藤パラケミーの社風や、不安に対して一つ一つ丁寧に答えてくれた面接官の方の真摯な姿勢に惹かれて、入社を決意しました。
 入社当初は、貿易のオンライン講座を受講しながら、中国からの輸入案件を担当しました。2年目からは世界最大級の石油会社ExxonMobil社の輸入を担当。現在は主に中国以外のタイや韓国、ヨーロッパ圏、アメリカの輸出入と新規取引を中心に担当しており、他部署と連携を取りながら在庫管理、発注から倉庫納入までの業務を行っています。

どのようなことに達成感や
やりがいを感じますか

お客様に安定して供給ができ、
それに感謝されること

 安定供給は会社として当たり前、と思われるかもれませんが、海外からモノを購入するということには、予期せぬ事態の発生がつきものです。船の遅延は日常茶飯事。コロナ禍で貨物を入れるコンテナが不足、船の予約が取れない、という事態もありました。在庫がなくなる前に、世界の情勢をみながら手配を進め無事に商品を届けることができ、営業さんを通してお客様から「ありがとう」と言われるとやりがいを感じます。
 また、中途採用で入社した方が多く、前職の経験からの知見やアドバイスももらえます。
 業界や職種が未経験の私でも、たくさんの方に助けていただけたおかげで仕事ができるようになったので、みなさんも安心して入社していただけると思います。

インタビュー写真

安藤パラケミーで働くことの魅力は
何だと思いますか

部署を超えて仕事に挑戦できるため、
自身の成長につながる

 大きすぎず小さすぎない会社なので、担当部署以外の仕事にも挑戦できます。基本的に、「海外から輸入した貨物を日本国内の倉庫へ納入するまで」を貿易が担当し、倉庫納入後は物流の担当ですが、貿易と物流で在庫管理~輸入手配までの一連の流れを一緒に検討したり、輸入スケジュールを共有、調整を行ったりと、連携をとりながら物流部分も対応しています。
 最近は海外への問い合わせも増えているため、海外新規取引も担当しており、取引条件の確認・決定から注文、輸入手続きを行っています。英語が苦手な営業さんに代わって、トラブル発生時の交渉をすることも。語学力を活かして、社内・社外の方の役に立てていると感じられると嬉しいです。

休日の過ごし方を教えてください

 スポーツが好きなので、冬は必ずと言っていいほどスノーボードをしに行きます。
 最近引っ越したので、近所の散策や美味しいご飯を食べに行くのが楽しみです。スキマスイッチが好きで、ライブに行くこともあります。

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