未経験からのスタートでも、
新しい商品でも、コツコツと
積み重ねれば結果が出て、
成長できる環境です
営業経験ゼロ・化学知識ゼロからの入社
大学では経営学を学び、就職先はアパレル業界でした。やりがいのある職位・職責で仕事自体は楽しかったのですが、休みが少なかったこともあり漠然と将来の不安を感じ、転職を決意。転職活動で複数の会社から内定をいただきましたが、その中で最もワークライフバランスがとれそうだと感じた安藤パラケミーに、営業経験ゼロ・化学知識ゼロから入社するに至りました。
営業として入社した当時は、初めての営業活動で右も左も分かりませんでしたが、上司や先輩が丁寧にフォローをしてくれました。新事業である「消毒アルコール」の拡販に力を入れ、今は本社の「消毒アルコール」営業責任者として、展示会運営や最前線での営業活動を任されています。また、社内に向けては今後DX(デジタルトランスフォーメーション)にも注力をしたいと思います。当社は過去からの蓄積も含めて多くの情報を持っているため、DXによって情報の整理整頓・編集力を強化し、有効活用していくべきだと考えています。
自社製品を積極的に売り込み、
メーカーとしての実績作りに貢献
コロナ禍でスタートした消毒アルコールの事業です。当初から積極的に販売をする事で小さいながらも少しずつ実績が積みあがっていきました。誰もが知っているような企業や店舗に独占的に納入が出来ています。
この事業を拡大する為に、現在はECサイトでの販売に取り組んでいます。チームで力を合わせて右肩上がりで実績を拡大する事が出来ています。皆さんも一度、ECサイトで当社製品を検索してみてください。
また商社の営業担当としては、お客さまに当社の存在を付加価値と認識していただき、原料を採用していただけた際に達成感を感じますね。以前、とあるモノマーメーカーに原料を提案していたのですが、購買担当者さんは原材料の業界絵図をあまりご存知ありませんでした。そこで、一つ一つを丁寧に説明し、信頼構築に注力。その結果、当社商品が最安値でないにもかかわらず一定量の購入を約束していただき、実績につなげることができました。
仕事をする上で私が意識しているのは「誠実」、「凡事徹底」、「コツコツ」の3点です。当たり前のことかもしれませんが、その当たり前をやり続けることが難しいと考えています。
自分主体で物事を決められる、
自由度の高さ
私が入社した2010年当時の会社の風土は「THE・昭和」でした。悪く言えば時代に取り残されている、良く言えば伝統を守っている状態です。しかしこの10年で「THE・昭和」から急速に平成の30年間を駆け抜けるほどのスピード感で会社内の物事が大きく変わりました。今も進化の真っ只中です。
現在の安藤パラケミーの魅力は、自由度が高く、個人の裁量が大きい点だと感じています。担当業務において軸がしっかりしていれば、ルールの範囲で自分が主体的に物事を決める事ができます。案件によっては、自分が上司に指示を出すケースも。「THE・昭和」の頃の当社では考えられないような、フラットで合理的な組織になっていると思いますね。
早く帰ることができた平日は子供たちとお風呂に入って一日の出来事を聞いています。休日も家族でBBQをしたり、一緒に遊んだりするのが楽しいですね。大切な人と過ごす時間を多くとることができる当社の働き方は、とても魅力だと感じています。